2011年
- 2011年5月14日:第6回日本EMDR学会東京大会において人道支援プログラムの設立を決議した。東日本大震災被災地域からの大会参加者の参加費を無償とした。
- 2011年5月15日:災害緊急支援時の心理的支援活動の心得(プロトコール)、過去の災害支援での経験を基に作成された研修資料やビデオを活用して緊急学習会を実施した。東日本大震災被災地域からの学習会参加者の参加費を無償とした。
- 2011年5月30日~6月3日:宮城県にて市井雅哉および大塚美菜子による個別臨床を実施した。
- 2011年8月4日~6日:人道支援プログラム(HAP)の設立に伴い、東日本大震災への有効な支援を実現するためEMDR研修計画及び内容を変更した。被災地からの参加者への便宜を図るためEMDR基礎トレーニング(Part1)を山形駅近くの施設で実施した。
- 2011年8月8日・11月20日:EMDR基礎研修の修了者が東日本大震災の被害者に対し、より安全にEMDRを行えるよう、EMDR研修の修了者を対象とした災害緊急支援時の心理的支援活動の心得(プロトコール)をテーマとする再研修を実施した。
- 2011年9月18日:宮城県仙台市内にて市井雅哉、太田茂行よるコンサルテーションを実施した。
- 2011年10月6日:岩手県内にて白川美也子によるコンサルテーションを実施した。岩手晴和病院にて、現在も月に1回継続中。
- 2011年10月30日:宮城県仙台市内にて市井雅哉、太田茂行、仁木啓介によるコンサルテーションを実施した。